Fisherman
「G.H.BASS」の伝統的な技術と「Corridor」の洗練されたナチュラルなデザインが融合した、暖かい季節に履きたくなる本格的なフットウェア。
アッパーの縫い合わせ部分は、G.H.BASSの定番アイテムであるウィージェンズの製法を用いており、手縫いで縫われております。
靴底の縫い合わせはマッケイ製法です。
軽量の上に、ソールの返りが良いため、履き始めから足馴染みのいい着用感が特徴的。
また、アウトソールも超軽量タイプのEVAを採用しているため、革靴らしからぬ履き心地を体感していただけます。
MATERIALS
アッパー : スエードレザー
ソール : EVA
Corridor / コリドー
Designer : Dan Snyder
2013年、NEW YORKで設立。
元々は一般企業に勤めていたダン・スナイダーが自身の経験をもとに、理想のフィットを備えたシャツを作るべくスタート。
生産の大部分は、世界的に有数な生地の産地として知られるインドのマドラス地方で約100年もの間操業し続けている、老舗のシャツ専業工場にて行われます。
マドラスに古くから伝わる手作業での刺繍や染めの伝統技術を生かしたオリジナルファブリックを駆使し、生地にあったデザインをそれぞれ落とし込みます。
トレンドを追求するデザインではなくフィット感・品質・アイテムが持つキャラクター性を重視し、時代を越え着続ける事のできるアイテムを生み出すというシンプルな思いに沿った服作りを行っています。
シーズン毎にデザイナー自身が現地まで直接足を運び、従業員とコミュニケーションを取り、製造工程をチェックする等デザイナーと作り手との距離感が近くある事を何よりも大切にしています。
2022FWシーズンから、最新の日本製の縫製機を導入し、さらなるクォリティー向上を目指しています。
Corridorのシャツは全て、後ろ身頃が3つのパネルで構成される『Three Panel Fit』を採用しております。
プリーツではなく、繊細に、手間をかけて作られる3パネルのパターンはナチュラルなフィット感を生み出し、着る人のスタイルを美しく描きます。
G.H.BASS / ジーエイチバス
G.H.BASSは世界で初めてローファーを作ったアメリカの老舗シューズブランド。
1876年にメイン州ウィルトン市にて、ジョージ・ヘンリー・バス(George Henry Bass)氏によって設立された。
靴屋で働いていたバス氏は、当時の労働者のシューズやアウトドアシューズに疑問を持ち自らで靴を作ることを決意。
地方のいち工場を所有していたE.P.Packard&Co.の株を買ったことがきっかけで、靴作りをスタートした。
のちにオーナーとなり、社名を自身の名前から取ってG.H.BASSへと改名している。
彼のミッションはいたってシンプルで「目的にあう最高の靴をつくろう」というのが創業以来ブランドが掲げる哲学だ。